以前別のブログ(今週の一押し:2008-#14:”Nudge “)で
を紹介しました。
日本語訳が出たようです( “実践 行動経済学 健康、富、幸福への聡明な選択” (リチャード・セイラー, キャス・サンスティーン)。
日本語版は読んでいませんがとにかくこの本は必読でしょう。値段も日本語は結構お得です。
第11章は、To increase organ donationsです。
臓器提供を増やすためにいかにchoice architectureを作るかこれに関しての考察です。
米国で自動車の免許を取ったときorgan donationをするかどうかの選択を求められました。ぼくは”YES”で家内はややこしいので”NO
“にしていました。
基本法的な法律ー解散のどさくさに紛れて成立したともいえるーを制定しても、心情に訴えるプロパガンダを広めても臓器移植は増えないぞ多分。