京阪神地区は朝は雨が残っているという天候のかなポートアイランドの会場に到着。
結構の数の参加者が集まっていました。
受付を済ませて優秀演題のポスターを見て回りました。すでにほとんどのポスターはセットされていて気合いがずいぶん入っているなと感じました。
受付に ATMのような機械がおいてあるのにはびっくりしました。学会運営も確実に進化しています。
自分が座長をするセッションのポスターは念入りにチェックして、学会の臨時総会へ参加しました。
理事長の声明がありましたが、これは今後公表されるのでしょうか。是非とも公表して一人一人の会員に伝えてほしいと思いました。断っておきますがぼくは理事長声明のすべてに同意するものではありません。
午後から学会が実質的にスタートです。
入りも上々でした。発表は皆さん工夫されて大変わかりやすいものでした。
ぼくもいれて三人で最優秀演題を推薦しました。
その後別のセッションも聞きましたが、総じて女性研究者の元気がいいなと感じました。堂々としていて受け答えも的確でした。
会場の問題ですが、ゆっくり座れる場所がないという問題点があります。
常に立ったまま抄録をチェックしたり、人と話さねばなりません。これはぼくには大きな問題点です。
帰りのポートライナーの駅の混み具合は尋常でありませんでした。
堂本剛のコンサートの故だと三宮でわかりました。たぶん動員数は麻酔科学会の二倍は軽くあるのでしょうね。