硬膜外麻酔の”指南書”

硬膜外麻酔―MLA(Modified Laminar Approach)による穿刺と麻酔管理
は、自分で買って読んだ数少ない日本語の麻酔関連の本です。
読んでみると、自分が多分無意識で行っていた硬膜外腔の穿刺をかなり自信をもって行うことが出来るようになりました。
米国に2年半いたときに麻酔をしていなかったので帰国後、いくつかの手技が一時的にへたくそになっていたという自分なりの問題点があました。胸部の硬膜外腔穿刺もその一つでこの本にであいました。

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硬膜外腔穿刺に困っている先生は、一冊いかがでしょうか?

著者の先生には申し分けないでのですが、かなりオタッキーな本です。こういう本はそれが良いのかも知れません。
偉い先生が編集した著者が何人もいるような本は正直言って読む気がしません。毎月いくつかの雑誌をすこし注意深くfollowすればその程度の知識は容易に蓄積することが出来ますから。

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